開幕3連敗後、3連勝と息を吹き返した名古屋グランパスは、アビスパ福岡の堅守を崩せず、スコアレスドロー。4連勝はならなかった。

5バックの組織守備に阻まれシュートはわずか3本(前半1、後半2)。序盤から球際やセカンドボール奪取の攻防でも競り負け、ペースを握れなかった。攻守にかみ合わず、長谷川健太監督(58)は「最後のとこで、もう少し崩すシーンをつくらないと得点にならない。アタッキングサードの崩しは改善しないといけない」と反省した。

昨季から、対福岡戦の公式戦連敗を「3」で止めたが、この日も“天敵”相手に苦しんだ。

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