FC町田ゼルビアがセレッソ大阪に2-2で引き分け、2戦合計5-3で準々決勝進出を決めた。

3-1で勝利した第1戦から先発を3人変更。DF昌子源(31)、MF仙頭啓矢(29)、MF林幸多郎(23)が名を連ねた。

A代表のGK谷晃生、U-23代表FW藤尾翔太、平河悠、韓国代表FWオ・セフンを欠いたが、オーストラリア代表を離脱したFWミッチェル・デュークがベンチ入りした。

前半、コーナーキック(CK)2発で試合を動かす。まずは5分、1本目のCKをMF下田北斗(32)が左足で丁寧なパスを転がす。ペナリティエリア外から走り込んだFWナ・サンホ(27)が右足でニアサイドを打ち抜いた。得意のデザインされたセットプレーで先制した。

同21分に追加点。再び右サイドのCKから下田がクロス。DF望月ヘンリー海輝(22)が頭で流したところを、昌子が体で押し込んだ。守備の要の移籍後初ゴールでリードを広げた。

しかし同26分にオウンゴール、同36分にMF上門にゴールを許し、同点に追いつかれた。

後半は2点を追いかける相手の猛攻を受けるが、GK福井光輝(28)の好セーブでしのぐ。途中から4バックを5バックに切り替え、守備を固めて逃げ切った。

ルヴァン杯優勝経験チームを相手に力を見せつけ、初参加でいきなりベスト8を決めた。首位を走るリーグ戦に続く“町田旋風”をカップ戦でも起こしている。

準々決勝はプレーオフラウンドを勝ち上がった5チームに加え、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に出場した3チーム(川崎F、横浜、甲府)の8チームで戦う。

ホーム&アウェイ方式のトーナメント戦を行い、第1戦は9月4日、第2戦は8日。組み合わせはプレーオフラウンド終了後に抽選で決定する。