清水エスパルスユースから来季トップチームに昇格するMF土居佑至(18)とMF針生涼太(17)が28日、静岡市内のクラブハウスで加入内定会見に臨んだ。ともに高校から清水ユースでプレー。良きライバルとして切磋琢磨(せっさたくま)してきたレフティー2人が、共闘を誓い合った。
三重県出身の土居は攻撃的MFで切れ味鋭いドリブルが持ち味。プロになる夢をかなえ「うれしい気持ちと同時に、今後は責任感を持って、さらに成長していきたい」と決意表明した。宮城県出身の針生はMF登録だが、主戦場は左サイドバックで、豊富な運動量が武器。加入会見では「ようやく実感が湧いてきた」と素直な気持ちを明かした。
ともに中学までは県外でプレー。スカウトされる形で清水ユースに入った。左利きと共通点も多く、互いを意識してきたという。土居は今年3月のルヴァン杯相模原戦で2種登録選手として出場し、即1得点。一足早くプロの舞台で結果を残した。2人はクラブの次代を担っていく存在として期待されている。針生は「プロの試合でも2人のコンビでゴールを決められたらうれしい」と、共通の思いを代弁した。【神谷亮磨】
◆土居佑至(どい・ゆうじ)2007年(平19)年5月12日、三重県生まれ。神戸FC(三重)-H&AFCジュニアユース(三重)を経て、高校から清水ユースでプレー。U-15、17日本代表。168センチ、63キロ。左利き。
◆針生涼太(はりう・りょうた)2008年(平20)3月7日、宮城県生まれ。FCセレスタ(宮城)-FC FUORICLASSE SENDAI(宮城)を経て、高校から清水ユースでプレー。U-16、17日本代表。175センチ、68キロ。左利き。



