サッカーJ3高知ユナイテッドSCは26日、公式ホームページで「クラブで発生した事象について内部調査開始のお知らせ」をリリースした。山本志穂美社長(60)にハラスメント疑惑が浮上している。

クラブは「この度、当社のハラスメント等外部相談窓口に対して、山本志穗美代表取締役によるクラブ内でのハラスメントに該当する行為の疑いがあるとの内部通報があり、クラブとしましては、速やかに内部調査を行うこととしましたので、お知らせいたします」と報告。「なお、調査結果につきましては、調査終了後に改めて概要をご報告いたします」とした。

高知を巡っては、元日本代表DF秋田豊前監督(55)が、パワーハラスメント疑惑で6月末から長期休養した末に、事実認定・評価対象となった12事案のうち5事案が認定されて退任。個人で開いた会見では、辞意を表明した理由について山本社長との「軋轢(あつれき)」と明かしていた。

秋田氏は、パワハラ疑惑による引責ではなく、休養から音信不通になっていたという山本社長の不義理、騒動が収束しなかったことへの不信感を強調。「山本社長との軋轢というか、自分としては、そんな思いはなかったんだけど、社長のそういう思いが、だんだんだんだん見えてきて。パワハラによる休養に見せて、最終的には僕を解任させたい思いがあることが露呈してきた」などと口にしていた。

その後、退任を決断した山本社長自身に、ハラスメント疑惑が返ってきた形となった。