サッカーJ1サンフレッチェ広島は28日、スペイン1部マジョルカの元日本代表FW浅野拓磨(31)の完全移籍を正式発表した。

16年7月以来、10年ぶりに古巣でJリーグに復帰。クラブを通じ「10年ぶりにサンフレッチェ広島に復帰することになりました。家族やこれまで支えて下さった全ての方々、そしてサンフレッチェ広島に関わる全ての方々への感謝の気持ちを忘れずに、リーグ制覇、アジア制覇を目指して全力でプレーします。エディオンピースウイング広島で皆さんにお会いできることを楽しみにしています」とコメントした。

浅野は1994年生まれの31歳。三重・四日市中央工から13年に広島とプロ契約を結び、16年に名門アーセナルへ完全移籍した。英国で労働許可が下りなかったため、ブンデスリーガ2部(当時)のシュツットガルトへ期限付き移籍。その後もドイツやセルビアでプレーしてきた。

日本代表では15年にA代表に初選出。22年W杯カタール大会1次リーグ初戦ドイツ戦では途中出場でピッチに立ち、1-1から劇的な決勝弾を決めた。現在開催中の北中米大会は代表から外れている。