<天皇杯:東京4-2京都>◇決勝◇1日◇国立

 前半途中に震度4の地震があったが、プレーに影響はなく、試合はそのまま続行された。東京GK権田修一(22)は「まったく気付かなかった」と話した。

 観客にも大きな混乱はなかったが、メーンスタンドで観戦した女性は「びっくりした」と驚いた様子。ハーフタイムには施設の安全確認が取れたことや公共交通機関が通常通りに運行されていることが場内放送された。