W杯決勝戦が行われている15日の午後5時半に、Rマドリードからユベントスへ移籍したポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウド(33)が、プライベートジェットでトリノ入りしたと、16日付の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

 ロナウドは、恋人のジョルジーナと母親ドロレスや息子らとともにトリノの空港にやってきた。この到着は公表されていなかったため、ユベントスのサポーターは迎えに来ていなかった。クラブはその到着直後の5時40分にロナウドがトリノへ来たことを発表。夜にアニェッリ会長とマロッタ代表取締役と一緒に夕食をともにしたという。

 ロナウドは16日の午前中にメディカルチェックを受けると報道。その後、トレーニングセンターを訪問した後、午後6時30分に本拠地アリアンツ・スタジアムで入団会見が行われる予定となっている。取材申請している記者は外国人記者含めて200人を越えていると伝えた。