ユベントスが今季最終戦でボローニャに大勝し、来季欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権のある4位に滑り込んだ。

前半6分にFWキエーザのゴールで先制すると、FWモラタは2得点をマークして勝利に貢献した。

大黒柱のロナウドは今季2度目のスタメン落ち。前回は新型コロナウイルス感染から復帰直後ということが理由だったが、今回はピルロ監督によると、疲労がたまっていたためだという。ロナウドは結局そのまま出番なしだった。

それでもロナウドは29ゴールで、2位ルカク(インテル・ミラノ)に5点差をつけてセリエAでは初めて得点王に輝いた。イングランド、スペイン、イタリアの3カ国で得点王となったのは史上初。

ボローニャ冨安健洋はフル出場した。