03-04年シーズン以来の優勝を目指す首位アーセナルにとって痛すぎるドローとなった。

20チーム中、最下位のサウサンプトンを相手に、キックオフ直後にいきなりGKラムズデールがパスミス。味方につけようとしたボールを奪われ、前半1分に先制ゴールを決められてしまった。

同14分にもパスをさらわれ、カウンターから失点。アーセナルはマルティネッリのゴールで反撃したものの、試合終了間際まで1-3とリードを許した。

ここで後半43分にウーデゴール、同45分にサカが得点し、アーセナルは何とかドローに持ち込んだ。しかしこれで2位マンチェスター・シティーとは勝ち点5差。しかもマンCの方が消化試合が2試合も少ないのだ。

アーセナルのアルテタ監督は試合後、「1-3になった後、普通なら選手も観客もあきらめるところ。だが我々はまったく逆のことをした」

「あの選手たちを愛さないなんてできるわけがない。何度かミスを犯し、困難な状況に陥っているときに、彼らがやってのけたことは、改めて信じられないことだ」などと執念で追いついた選手たちをたたえた。その上で「勝ち点1は、勝ち点ゼロよりはましだ。だが今日は負けたも同然だ」などと悔しがった。

アーセナルは26日にアウェーでマンチェスターCと優勝を占う大一番を迎える。この試合に負けるようだと、久しぶりのプレミア制覇は大きく遠のく。