バルセロナがアトレチコ・マドリード戦で、今季のホームゲーム最低の観客動員数を記録した。スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が3日に報じた。

バルセロナは3日、カンプ・ノウが改修中のため、ホームスタジアムとして今季使用しているエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われたスペインリーグ第15節で、勝ち点31で並ぶAマドリードと対戦した。

勝ち点38で首位に立つレアル・マドリードや2位ジローナにこれ以上の差をつけられないためにも、非常に重要な一戦だった。そのためクラブは、選手、シャビ監督、ラポルタ会長が一丸となってクラブ会員やサポーターに観戦に訪れるように呼びかけていた。

しかしその甲斐虚しく、今季最低の観客動員数となる3万4568人を記録した。これまでの最低は先月12日に行われたスペインリーグ第13節アラベス戦の3万8183人。一方、最高は10月28日のスペインリーグ第11節レアル・マドリード戦での5万112人だった。

エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスは開幕時より、アクセスの悪さが大きな原因となり、客足がやや遠のいていた。今回、最低記録した理由として同紙は、ここ数日の気温低下、日曜日午後9時という開催時間の遅さ、翌日が平日で仕事があること、チケットの最低価格が99ユーロ(約15345円)と高額だったことを挙げている。(高橋智行通信員)