日本代表MF久保建英(22)が所属するレアル・ソシエダードが敵地で昨季準優勝のインテル・ミラノ(イタリア)と引き分け、首位での決勝トーナメント進出を決めた。両チームは3勝3分け(勝ち点12)で並んだが、得失点差で上回った。

久保は右サイドで先発。守備時には5バックになる相手に、ボールを持てば常に複数人のマークにさらされた。前半はボール支配率が70%を超えたが、堅守速攻のインテル・ミラノの土俵に立たされ、シュートはわずか2本と苦しんだ。

それでも後半5分にはショートカウンターから活路を見いだし、ドリブルでペナルティーエリア内に進入。しかし3人に囲まれ、ボールを失った。

30分には右サイドからドリブルを仕掛け、細かいタッチで2人をかわしてペナルティーエリア内へ。チャルハノールに倒されてPKの判定となった。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により、チャルハノールの足は久保にかかっていなかったと判定が変更。逆に久保がシミュレーションを取られてイエローカードを受ける結果になった。

この後、後半41分に途中交代。欧州CLでの自身初ゴールはお預けとなった。チームは最後までゴールを守り切った。

Rソシエダードはこれで首位通過が決定。前節までに同様に首位通過を決めているバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)、アーセナル(イングランド)、レアル・マドリード(スペイン)、マンチェスター・シティー(イングランド)とは、ベスト16で対戦することはなくなった。