日本(FIFAランキング18位)がオランダ(同8位)との初戦を迎えた。0-0で迎えた後半、オランダは主将DFファージル・ファンダイク(34=リバプール)が代名詞のセットプレーからヘディング、さらにはFWクリセンシオ・サマーフィル(24=ウェストハム)が右サイドから左足で鋭く決めた。
直近の前評判は高くなかった。この6日前、米ニューヨークでウズベキスタンと大会前最後の実戦を行ったが、FWコディ・ガクポ(27=リバプール)のPKによる得点だけの2-1辛勝。ロナルド・クーマン監督(63)は得点力不足を嘆いていた。
クーマン監督は「得点不足が少し頭の痛いところ」と反省。早い段階でゴールを決めないと、不運な形で引き分けに持ち込まれる可能性もある」と危機感を強めていた。
「チャンスがありながらゴールに入らない時、ベンチに座っている監督としてはどう思っているのか?」と問われると「そればかりは私にはどうすることもできない。お手上げ」。続けて「あとは信頼し続けるしかない。ポジティブな面はチャンスをつくれていること。日曜日(日本戦)には決められる、と捉えましょう」とも切り替えていた。
流れの中から得点できていなかったが、めっぽう強い初戦で2得点。半袖姿のクーマン監督はガッツポーズを連発し、喜びを爆発させている。


