2002年のサッカー・ワールドカップ(W杯)日韓大会で日本代表を監督としてベスト16に導いたフィリップ・トルシエ氏(71)と、元日本代表DFの中沢佑二(48)が19日、日本テレビ系情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に出演。20日のW杯北中米大会1次リーグ第2戦でチュニジアに挑む日本代表について解説した。

日本が迎え撃つチュニジアは、14日のスウェーデン戦で1-5で大敗。大会期間中にサブリ・ラムシ前監督(54)を解任し、サウジアラビア前監督でフランス出身のエルベ・ルナール氏(57)が新監督に就いたばかりだ。

02年日韓大会でチュニジアを2-0で破り、日本をベスト16に導いたトルシエ氏は今大会のチュニジアをこう分析していた。

「チュニジアは手段を選ばず挑発してくるかもしれない。日本はエキサイトせず落ち着いて冷静に戦うべき。実力は日本がはるかに上なのですから」。

次戦のキーマンには、オランダ戦で同点ゴールを生み出したMF鎌田大地(29=クリスタルパレス)を挙げた。

「攻守のつなぎ役であり、司令塔でもありますから。彼の経験が生きる試合になると思います」。

過去にチュニジアの国内リーグクラブを指揮し、代表監督候補まで上り詰めた経験もあるトルシエ氏。

チュニジアサッカーを熟知する名将は、MFハンニバル・メジブリ(23=バーンリー)を警戒選手にピックアップした。

ただ、「チュニジアは個人が光るというよりも、組織のチームだと思います」と語っていた。

予想スコアは24年前と同じ「2-0」。「2002年もチュニジアに勝ったラッキーナンバーだから」と語る。

最後には「壁を、ぶち壊せ」と日本語でエールを送った。

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