[ 2014年2月18日10時52分 ]

 ジャンプ男子の葛西紀明(41=土屋ホーム)は、1994年リレハンメル五輪団体の銀、今回のラージヒル(LH)の銀、団体の銅で、メダル数が冬季五輪日本選手最多タイの3となった。

 スキーではジャンプの船木和喜が98年長野五輪の団体とLHで金、ノーマルヒル(NH)で銀を、原田雅彦はリレハンメルの団体で銀、長野の団体で金、LHで銅を獲得した。ノルディック複合の河野孝典は92年アルベールビル五輪の団体で金、リレハンメルの団体で金、個人で銀を手にした。

 スピードスケート男子の清水宏保は長野の500メートルで金、1000メートルで銅、02年ソルトレークシティー五輪の500メートルで銀に輝いた。