日本人約1万2000人を含む約2万6000人が参加して行われ、男子はローレンス・チェロノが2時間8分27秒、女子はブリジット・コスゲイ(ともにケニア)が2時間22分15秒のともに大会新記録で2連覇を果たした。

 日本勢の最高は男子が谷本啓剛(ウェリントン・スコティシュ)の7位で2時間29分7秒、女子は吉冨博子(メモリード)の5位で2時間40分13秒。フィギュアスケート元世界選手権女王の浅田真央さんが初マラソンを4時間34分13秒で完走した。

 車いすの男子は副島正純(ソシオSOEJIMA)が1時間39分24秒で5年連続11度目、女子は土田和歌子(八千代工業)が1時間49分33秒で2年連続11度目の優勝。