男女上位2人が20年東京五輪のマラソン代表に内定する「グランドチャンピオンシップ(MGC)」(15日)の出場全40選手による会見が13日、都内で開かれた。

女子の鈴木亜由子は昨年、MGC出場を決めた北海道マラソン以来、2度目のマラソンで挑む五輪出場権獲得へ「北海道前と比べ、継続して3カ月、距離(練習)を確保できた。自分を信じて走る。どんな結果でも受け止められる」と語った。

レースへの意気込みを漢字1文字で「淡」と書いた。「ここまで淡々と準備をしてきた。レースでも淡々としていきたい」と普段着の気持ちで臨む。