古豪復活を期す明大が14日、第96回箱根駅伝(来年1月2、3日)に向けた公開練習を都内で行い、前回3区2位のエース阿部弘輝(4年)が復調を強調した。

今夏のユニバーシアード1万メートル銀メダル後、右股関節などを負傷し、離脱。10月に練習を再開しており「心も体もかみ合ってきた。クリスマスくらいから、もっと上げていきたい。1区を走ってチームの流れを作りたい」と、5年ぶりのシード権(10位以内)を最低目標に掲げた。