中島佑気ジョセフ(23=富士通)が44秒53の3組2着で、日本勢34年ぶりとなる決勝進出を果たした。

予選で日本記録(44秒44)をマークした中島は、準決勝でも躍動。第4コーナーを抜け、強みのラストスパートで猛追した。7番手から世界の強豪たちを、ごぼう抜き。2着まで上げてゴールを駆け抜けた。

1991年の前回東京大会で7位入賞を遂げた「高野進以来」となる快挙だった。

この歴史的一夜に、現在は64歳で、東海大体育学部の競技スポーツ学科で教授を務める高野さんが反応。X(旧ツイッター)に「ジョセフありがとう!」「決勝、応援しています。」の2行=21文字を投稿し、自身以来34年間も閉じていた扉が開いたことを、祝福した。

高野さんがポストするのは24年12月23日以来。約9カ月…267日ぶりの更新が、喜びを物語っていた。

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