高橋渚(25=センコー)が同種目日本勢で12年ぶりに世界選手権に出場し、予選敗退となった。日本人初の決勝進出はならず。1メートル88を3度目でクリアしたものの、1メートル92では浮き上がりがやや足りず、全ての試技で失敗した。

自国の大観衆での跳躍を終え、開口一番で「楽しかった」と笑顔。「このためにやってきた」と初舞台をかみしめつつ「でも(1メートル)90を跳ばないと話にならない」と厳しいも受け止めた。

1メートル92は2月にチェコの室内競技会で跳んだ高さ。クリアしていれば、決勝進出となっていた。「(決勝へ)行けなくはないと思った。この舞台で感じたことを忘れないでおきたい」とし「決勝へ行って顔を覚えてもらいたい。その仲間入りを絶対にしたい」と思いはさらに強まった様子だった。

世界記録保持者で24年パリオリンピック(五輪)王者のヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)も登場。試技の合間はいつも通りに寝袋姿で横になり、1メートル92を一発クリアして予選突破を決めた。

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