初出場の吉川絢斗(24=サンベルクス)が、1時間19分46の7位入賞と健闘した。
社会人1年目だった今年2月の日本選手権では、日本歴代7位の1時間17分38秒で3位に入った。5月のアジア選手権で銀メダルを獲得していた。
35キロ競歩との2種目で代表の丸尾知司(33=愛知製鋼)は1時間20分9秒で9位だった。
35キロ競歩では26位。20キロ競歩の自己ベストは日本歴代4位タイの1時間17分24秒を保持していた。
世界記録1時間16分10秒を出した山西利和(29=愛知製鋼)は、1時間22分39秒で28位。序盤からトップ争いを繰り広げるも、15キロ過ぎでまさかの3度目の警告を受けた。2分間の待機を強いられ、大幅に順位を落とした。
京都大出身の頭脳派ウォーカーは、世界選手権は4大会連続の代表。初出場の19年ドーハ大会で日本人初の金メダルを獲得し、22年オレゴン大会で連覇を達成。23年ブダペスト大会で24位にとどまり、24年パリ五輪出場も逃したが、今年2月の日本選手権では1時間16分10秒の世界新記録を樹立した。今大会は、日本勢最多となる3度目の金メダルがかかっていた。

