陸上の世界選手権東京大会(国立競技場)男子3000メートル障害で8位に入賞した三浦龍司(23=SUBARU)が21日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演し、ケニア勢から受けた“妨害”について、初めて口を開いた。
元衆院議員で実業家の杉村太蔵氏から、出演時間帯の最後に「あれがなかったら…」と質問され、こう答えた。
「結構やっぱ、オープンレーンというか…もうレーンは決められてないので、やっぱ接触のリスクっていうのは、どうしてもついてくるので。やっぱ、これはレースの醍醐味(だいごみ)というか、魅力の1つでもあるのかなと僕は思ってます」
さわやかな回答に、爆笑問題の2人から「それを言えるのがすごい」と声をそろえての拍手を送られていた。
15日の決勝ラスト1周で三浦は一時3番手に上がったが、最後の障害物を越えた残り数十メートルで後続のセレム(ケニア)から右手をはたかれた。この接触が失速の一因となったが、世界陸連(WA)はレース後の16日午前1時過ぎ、三浦の抗議が棄却されたと発表。翌日のイベントでも「80~85点。最後に勝ち切れなかったところがマイナス」と言い訳はしていなかった。

