陸上女子100メートル障害の中島ひとみ(30=長谷川体育施設)が、21日までに自身のインスタグラムを更新。「東京世界陸上 沢山の応援本当にありがとうございました」とし、初めて出場した世界選手権を振り返った。
14日に行われた予選では、12秒88で5着となって全体4着以下のタイム上位6人に残り、準決勝に進出。15日に行われた準決勝では13秒02(向かい風0・2メートル)で決勝進出はかなわなかったが、初舞台で健闘した。
中島はユニホーム姿で2本のペットボトルを持って笑みを浮かべるショットや、スタート前に両手を上げて声援を受けるショットを投稿。
「ここにどうしても立ちたく、走り続けて、ようやく掴めた初めての日本代表。この日本で、満員のスタジアムで沢山の人に見守られ、大歓声に包まれて走れた2本。夢のように幸せで一生忘れられない時間になりました」と思い出に浸り「一人では到底辿り着けなかったこの舞台。だからこそ、この景色を皆と分かち合えたことが何より宝物です」と感謝。
一方で「世界の壁は、まだまだ高い。でも『悔しい』そんな感情すらなくなりかけていた頃もあった、そんな自分を思い出すと世界に向けてこんな感情を抱けることが競技者として幸せで、だからこそ自分の気持ちに正直に、自分らしく挑戦を恐れず、これからも走り続けたい。また新たな挑戦へ向けて一緒に走ってくれたら嬉しいです」と“世界の壁”を実感しつつも、挑む姿勢を示す。
加えて「自分の走りに、生き様に、何かを感じてくれたあなたにどうか幸せが訪れますように!温かい言葉を届けてくれるその優しい心の源に少しでもなれますように」とつづり「走ることをやめなくて、本当に良かった。関わってくださったすべての方に、心から感謝を。また陸上みにきてください!」などとファンへメッセージを送った。
この投稿に、ファンやフォロワーからは「心打たれる!」「ずっっっと勇気と希望をもらってます」「挑戦する姿が素敵」「日本陸上界の期待の星です」などのコメントが寄せられた。

