陸上女子やり投げで24年パリ五輪金メダルの北口榛花(27=JAL)が、21日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。予選敗退となり、全種目を通じて日本女子初となる連覇を逃した世界選手権東京大会を振り返って、思いをつづった。

北口は「ご声援ありがとうございました」とはじめ「決勝には届きませんでしたが、怪我をしたあと1番思い切れたのは皆さんの声援があったからです!1日経って、肘の悪化はなさそうです」と痛めていた右肘について現状を報告。

加えて「そして 今日の夜、女子やり投決勝があります!日本選手はいませんが、ずっと一緒に転戦してきてる大好きで素敵な選手たちがやり投の魅力を解き放ってくれると思います!ぜひ推しを見つけてください」とつづり、さらに次のポストでも「1番今、今日伝えたいことを最後にかきすぎて(表示画面上で)消えてしまっているので、最後まで読んで欲しいです!」と記し、海外勢のみとなった決勝の観戦を強く呼びかけた。

この投稿に、引用ポストでは「なんて素敵な人なんだろう…」「こういうところがすごく好き」「競技愛がよほどつよくないとこのセリフは出てこないよ!!」など、北口の人柄に感嘆するコメントが多数寄せられた。

北口は、今季右肘痛を発症し、今年6月に右肘内側上顆炎(じょうかえん)と診断されたことを公表。8月末のダイヤモンドリーグ第13戦ローザンヌ大会で実戦復帰したものの、約2カ月間実戦を離れた影響は大きく、予選で60メートル38の全体14位となって上位12人による決勝進出を逃していた。