Pocket<陸上:全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)>◇1日◇群馬県庁前発着(7区間100キロ)◇37チーム

 トヨタ自動車が4年ぶり2度目の優勝を果たした。6区で2位に4秒差を付けてタスキを受けた田中秀幸が序盤から飛ばし独走。激しい競り合いに終止符を打った。3連覇を狙ったコニカミノルタは準優勝だった。<出場チーム一覧><歴代優勝チーム>【1区=12・3キロ】<1区は日清食品G大迫が区間賞>まずは旭化成の大西が先頭に立ち集団を引っ張る最初の1キロは2分52秒。日清食品Gの大迫は3番手につけている3・5キロ付近でSUBARUが先頭に立つ5キロ通過。DeNA上野が集団の先頭に出た10キロを28分43秒で通過。先頭集団は15チーム前後か11・4キロ。日清食品Gの大迫が一気にスパート。すごいスピードであっという間に後続を引き離す日清食品Gの大迫がそのままトップでタスキリレー。タイムは34分47秒5秒差で2位プレス工業(1)日清食品G(2)プレス工業(3)SUBARU(4)トヨタ自動車(5)コニカミノルタ(6)中国電力(7)旭化成(8)中電工(9)小森コーポレーション(10)DeNA【2区=8・3キロ】<2区はレオナルドとカロキが区間賞>トップでタスキを受けた日清食品Gのレオナルドが安定した走り。4・5キロ付近までは首位をキープ10位で受けたDeNAはカロキが快走。1人、2人と抜いていった6キロ通過。日清食品Gをコニカミノルタが追走6・6キロ。DeNAカロキが7人抜きで3位浮上日清食品Gのレオナルドが首位を守りタスキリレー。2位コニカミノルタに11秒差を付けた。3位にDeNA(1)日清食品G(2)コニカミノルタ(3)DeNA(4)トヨタ自動車(5)NTN(6)小森コーポレーション(7)中国電力(8)富士通(9)Honda(10)SUBARU【3区=13・6キロ】<3区は鎧坂が2年連続区間賞>日清食品Gの佐藤がトップを守って3キロ通過7・5キロ通過。1位日清と2位コニカミノルタとの差は11秒3位はトヨタ自動車とDeNAの争い10キロ通過。1位日清と2位コニカミノルタとの差が8秒に縮まった旭化成は鎧坂が力走。11人抜きで6位まで浮上V候補の一角、トヨタ自動車九州は小西が足を痛めたか失速し20位まで後退残り1キロ。1位と2位の差は5秒差に日清食品Gが1位でタスキリレー。4秒差で2位コニカミノルタ、28秒差で3位DeNA(1)日清食品G(2)コニカミノルタ(3)トヨタ自動車(4)DeNA(5)中国電力(6)旭化成(7)NTN(8)小森コーポレーション(9)SUBARU(10)Honda