陸上世界選手権の男子400メートルリレーで1走を務めて6位入賞した桐生祥秀(17=京都・洛南高3年)が19日、モスクワの空港から日本に向けて出発した。初めての世界選手権で、日本人高校生初の入賞者となった。桐生は「昨日は夜3時に寝て、6時に起きました。飛行機で寝るために、あまり寝てないです」と明るい表情で話した。