前日に男子ケイリン2位となった河端朋之(日本競輪選手会)はスプリントで1回戦負け。「昨日の(銀メダルの)価値を帳消しにするくらいの負けでしたね」と肩を落とした。

 3周を1対1で競うレースで前に出させてもらえないまま終わった。仕掛けどころを逃し「相手のペースにはまってしまった」と反省しきりだった。