新潟アルビレックスBBがレバンガ北海道に96-84で快勝し、連敗を6で止めた。クリント・チャップマン(28)が32得点、ダバンテ・ガードナー(25)が27得点と大暴れし、2人で59点を稼いだ。ガードナーは14リバウンドと攻守に大活躍し「ケガをしてから6試合出られず、チームも負けていたので。この試合は勝ちたかった。修正しなければならない点をしっかり修正して勝つことができたのは良かった」と言った。

 そのチャップマン、ガードナーに佐藤公威、五十嵐圭が絡み北海道ディフェンスを翻弄(ほんろう)。佐藤公は13得点で、通算5000得点まで「マジック5」となった。庄司ヘッドコーチは「後半、外国籍選手のところでイニシアチブが取れて勝利できたと思います」と、連敗ストップにホッとした表情だった。