日本バレーボール協会は30日、東京都内で理事会を開き、約4億9500万円の黒字で1927年の創立以来、過去最高となった2016年度の決算を承認した。

 協会によると、11年の公益財団法人化以降、初の黒字。好調なチケット販売や協賛金の増加が要因で、収入が予算より約6億7400万円増えたという。6月14日の評議員会で最終承認を得る。