男子400メートル個人メドレーで、萩野公介(24=ブリヂストン)が、4分15秒57で優勝した。今大会は8種目に出て、最終種目で初めて1位となった。

「最後の400メートル個人メドレーで、やっとしっくりきた。これ以上やると入院ですよ」とおどけた後で「出る種目、出る種目で1番をとれればいいが、他の選手から刺激をもらっている。焦りは力みにつながる。東京五輪に向けて、始まったばかりと思っている」。

最近はけがに泣かされたが、今冬はしっかり練習を積んでおり、復活を期していた。