札幌山の手(南北海道)が初戦突破を果たし、30日の2回戦でBシード中部大春日丘(愛知)との対戦が決まった。

札幌山の手はW杯で初の8強に貢献した日本代表フランカー、リーチ・マイケル主将(31=東芝)の母校。一方、中部大春日丘OBには「ジャッカル」が代名詞のNO8姫野和樹(25=トヨタ自動車)がおり、日本のFW第3列を支えた2人のルーツ校が激突する。

組み合わせ抽選会の時点で、中部大春日丘の宮地真監督は「もし、そうなったら盛り上がるでしょうね」と語っており、注目のカードとなりそうだ。