6月に「悪性リンパ腫」と診断され闘病中のバスケットボール男子Bリーグ1部(B1)で大阪エヴェッサの天日(てんにち)謙作ヘッドコーチ(53)が、12月にもチームに合流する見込みであることが分かった。

12日、大阪・泉佐野市内で新シーズンに向けた新体制会見が行われ、阿部達也GMが「担当ドクターと連携し、日々回復に向かっていると聞いています。12月に戻ってくることを期待したい」と明かした。竹野明倫アシスタントコーチは「練習が終わり次第動画をアップロードして、僕と毎日オンラインで話しています」と話した。