バレーボール男子代表の石川祐希が(25)所属するミラノがフルセットの末、ピアチェンツァに2-3で敗れた。レギュラーシーズン1試合を残し、チームは8位が確定した。石川は15得点を挙げ、イタリア通算1300得点を達成した。

2時間20分にわたる熱戦を白星で飾れなかったことに、石川は「コンスタントに良いプレーを続けることができなかったのが、敗因だと考えています」と振り返った。

延期となっていた10日(日本時間11日)のラヴェンナ戦後、21日からはプレーオフ(初戦は9位のヴェローナ)が始まる。石川は「ラヴェンナ戦でしっかり勝って、良い流れでプレーオフに入りたいと思います。ここから先は負けられない試合が続くので、勝つために、良いコンディションで臨んでいきたいと思います」と話していた。