フェンシング男子フルーレ日本代表の敷根崇裕(23=ネクサス)が28日、グランプリ(GP)ドーハ大会で銀メダルに輝いた。決勝でマインハルト(米国)に11-15で敗れたが、日本勢では10年の太田雄貴(現日本協会会長)以来11年ぶりのGP表彰台となった。試合後に更新された国際連盟のランキングで日本人最上位の12位に浮上し、初の五輪代表に決定。「東京では金メダルを獲得したい」とコメントした。女子の上野優佳、東晟良も初の代表が確定。全代表は4月下旬に決まる。