NBAウィザーズの八村塁(23)が、プレーオフで2試合連続2桁得点をマークした。

敵地でのセブンティシクサーズ(東地区1位)に先発し、約26分間の出場で11得点、7リバウンド、1アシストだった。東地区8位のチームは同1位の強敵に完敗を喫し、2連敗となった。

八村は試合開始早々のレイアップシュートでチーム初得点をマーク。第2クオーター(Q)にはドリブルで切れ込んでシュートを成功させるなど、前半6得点。第3Qには3点シュートを決めて2桁得点に乗せた。

セブンティシクサーズはMVP候補のジョエル・エンビードと、司令塔のベン・シモンズがいずれも22得点、トバイアス・ハリスは19得点をマークした。

プレーオフは4戦先勝方式。第3戦は29日(日本時間30日午前8時)、舞台をワシントンに移して行われる。