三菱重工相模原ダイナボアーズ(相模原、2部3位)が、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安(浦安、1部10位)に先勝した。

前半を12-11で折り返すと、後半2分にFBマット・ヴァエガ(27)が貴重なトライ。浦安の反撃をかわし、7点差以内のボーナス勝ち点も与えなかった。

ゲーム主将を務めたフッカーの安江祥光(37)は「シャイニングアークスのアタッキングラグビーは我々の脅威でした。まだ(2試合の)前半しか終わっていない。後半もいいゲームにして、皆さんに楽しんでいただきたい」と充実した表情で振り返った。

第2戦は28日、大阪・花園ラグビー場での再戦となる。

◆勝敗の決定方法

(1)勝ち点

(2)勝利数

(3)得失点差

(4)トライ数

(5)トライ後のゴール数

※(1)が同数の場合は(2)によって決定するものとし、以降も同様とする

※(1)から(5)によって勝敗が決しない場合、1部所属チームを勝者とする。