水泳の世界選手権(ブダペスト)で女子高飛び込みなどに出場した荒井祭里(21=JSS宝塚)が、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けた。日本水泳連盟が4日、発表した。

日本水連によると、荒井は2日夕方に頭痛や発熱症状を訴え、PCR検査を実施。翌朝に陽性が判明した。現在は国際連盟が定めたルールに則り、現地で隔離療養中。

荒井は今大会、板橋美波(JSS宝塚)とのペアで臨んだ女子シンクロ高飛び込みで4位。高飛び込みでも6位に入った。