26日開幕のパリオリンピック(五輪)卓球女子日本代表の早田ひな(24=日本生命)が12日、過酷な海外転戦を終えて本番を見据えた。

都内で日本代表の練習が公開され、取材に応じた。混合ダブルスではペアを組む張本智和(智和企画)と4大会連続優勝で締めくくり「約2カ月半の遠征に行っていて、選考レースで五輪が決まって『あと半年!』と思っていたけれど、思ったより、もうすぐ。忙しすぎて、とにかく目の前の一瞬一瞬を過ごすことで、精いっぱいです。すごくバタバタした感じで、五輪に入っていくと思う。今のところ五輪という感覚はないので、とにかく五輪まで突き詰められるところを、突き詰めていきたいと思います」と本音を漏らした。

初めての五輪は女子のエースとして、混合ダブルス、シングルス、団体戦とフル回転が見込まれる。7日に24歳の誕生日を迎え「24歳というのは、初めての五輪。卓球人生、人生を振り返った時にすごく印象に残るのが24歳だと思っています。いい1年にできればいいです」とほほ笑んだ。限られた時間で、総仕上げを進めていく。【松本航】