【アンジェ=松本航、松本愛香通信員】GPシリーズデビュー戦でショートプログラム(SP)首位発進の中井亜美(17=TOKIOインカラミ)が、一夜明けてフリーへ調整した。

曲をかけての通しでは、冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷。前夜の演技の疲れを見せず、午前8時50分(日本時間午後3時50分)から35分間の練習で精力的に準備を進めた。

GPデビュー戦での優勝となれば、18年NHK杯の紀平梨花、22年スケートカナダの渡辺倫果以来、日本女子3人目の快挙となる。

SP2位発進の坂本花織(シスメックス)は、演技終盤のダブルアクセル(2回転半)からの3連続ジャンプが1回転半の単発となった。その後に3回転ループ-2回転トーループ-2回転半でリカバリーを試すなど、本番を想定したジャンプ構成となった。

SP4位の住吉りをん(オリエンタルバイオ/明治大)は曲をかけての通しで4回転トーループが両足着氷だったが、残りの6本のジャンプをまとめきった。

女子フリーは18日午後2時40分(日本時間同9時40分)開始予定。主な滑走順は以下の通り。

<9>住吉りをん(オリエンタルバイオ/明治大)SP4位=71・03点 ※午後3時56分(日本時間同10時56分)

<10>イザボー・レビト(米国)SP3位=73・37点 ※午後4時4分(同11時4分)

<11>坂本花織(シスメックス)SP2位=76・20点 ※午後4時12分(同11時12分)

<12>中井亜美(TOKIOインカラミ)SP1位=78・00点 ※午後4時19分(同11時19分)

【フランスGP】中井亜美がSP首位、坂本花織は2位、住吉りをん4位/女子フリー速報します