阪神高山俊外野手(22)がプロ1号を放った。1番左翼で出場し、初回にヤクルトのデイビーズの初球を右翼席に運んだ。

 高山は「初めて対戦するピッチャーでしたけれども、見ていくよりも積極的にいこうと思って打席に立ちました。いい形で打てたので『これはいったかな』という感触はありました」とコメント。

 プロ初本塁打が初回先頭打者はセ・リーグ11人目。阪神では98年坪井に続き2人目だった。