プロ初勝利を目指す中日のドラフト1位、小笠原慎之介投手(18)は「三度目の正直」もかなわなかった。
1-1の5回、1死満塁から鈴木の左犠飛と清田の二塁打で2点を勝ち越された。球数も103球に達し、5回3失点で降板。公式戦ではナゴヤドーム初登場の左腕は「変化球をもっとしっかり投げられないと苦しくなってしまう」とレベルアップの必要性を痛感していた。
東海大相模で昨夏の甲子園優勝に導いた注目ルーキー。1軍デビューした5月31日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)では5回1失点。2戦目の7日オリックス戦(京セラドーム大阪)では5回2失点と、ともに勝ち投手の権利を持って交代したが、白星はつかなかった。ナゴヤドームで高卒新人が勝てば球団初だったが、持ち越しになった。



