ヤクルト真中満監督(45)が、納得のドラフトを終えた。

 1位には高校生NO・1左腕の呼び声高い寺島(履正社)を単独指名。また6位には、軟式野球出身右腕の菊沢(相双リテック)と、幅広く指名した。育成選手は指名せず、投手5人、捕手1人の計6人で選択を終了した。「予想通りというか、いいドラフトでした。高校生もいるのであれですけど、本当に今の1軍に存分に割って入れる力があると聞いている。良かったです」と満足そうだった。