広島赤松真人外野手(25)が31日、出場選手登録を抹消された。29日の中日戦(ナゴヤドーム)で9回に投手強襲打を放ち、一塁にヘッドスライディングした際に右肩を痛めた。この日、広島市の病院で「軽度の関節上方関節唇損傷」と診断された。2週間ほどで完全復帰できる見込みだが、機動力野球の中心選手だっただけに痛い離脱になった。