<阪神2-7中日>◇15日◇甲子園

 先発朝倉が阪神打線を6回2失点に抑え、昨年4月19日の横浜戦以来、361日ぶりの勝利を収めた。5回には2死満塁のピンチで絶好調の金本を二飛に打ち取ると、7回に打線が一挙5点を勝ち越し、白星を手にした。「(金本には)本塁打を打たれなければ大丈夫と思って、強気で投げた」。スライド登板の影響も感じさせない堂々のマウンドで、チームの連敗も2でストップさせた。

 [2009年4月15日22時32分]ソーシャルブックマーク