台湾プロ野球を統括する中華職棒大連盟(CPBL)の王雲慶国際事務担当が13日、日韓クラブチャンピオンシップの開催された東京ドームを訪れ、来季、地元台湾でアジアシリーズを復活したい意向をあらためて強調した。すでに9月30日には日本、韓国、台湾、オーストラリアの4カ国のプロリーグ代表者が、都内の日本野球機構で「アジア大洋州4カ国代表者会議」を行い、同シリーズ復活に前向きな話し合いを持っている。王氏は「従来の日本、韓国、台湾、中国に加え、オーストラリアにも参加を呼び掛けています。ただオーストラリアは国内リーグが11月開幕なので、日程についてはこれから話し合わないと」と説明した。

 [2010年11月13日14時28分]ソーシャルブックマーク