DeNAが中日に2連勝し、カード勝ち越しを決めた。プロ初先発の2年目・篠木健太郎投手(23)が、6回3安打2失点の好投でプロ初勝利をつかんだ。「持ち味のストレートでしっかり逃げることなく、勝負できたのが良かった」。150キロ超えの直球を軸に、中日打線に真っ向勝負を挑んだ。

1点リードの2回に細川に同点ソロを被弾。2-1の5回には投手のマラーに左前適時打を許したが、ゾーン内で勝負し続けた。6回2死、細川をスライダーで見逃し三振に仕留めると、2度のガッツポーズ。マウンド上で雄たけびを上げた。

気迫あふれるピッチングに、打線も応えた。同点の7回1死二、三塁の好機に、ヒュンメルが2点適時打を放ち勝ち越し。篠木の後を受けた救援陣がしっかりとつなぎ、初白星をプレゼント。ウイ二ングボールを手にした右腕は「すごいうれしい気持ちでいっぱいです」とかみしめた。相川監督も「非常に気持ちも入っていましたし、何か思いを感じるような投球だった」とたたえた。

▽DeNAヒュンメル(2号ソロを含む3安打3打点。初勝利を挙げた篠木に)「プロ初先発は本当に緊張する登板だと思う。そういった投手がいる時に援護したい思いは強くあるので、それができて良かった」

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