日本ハムのドラフト1位斎藤佑樹投手(22=早大)が12日に始まった新人合同自主トレ(千葉・鎌ケ谷)でプロとしての第1歩を踏み出した。ランニング、キャッチボールなどで汗を流した。プロ“初日”を密着リポートした。<午後2時30分>

 ランニング終了。グラウンドから寮に戻った。<午後2時10分>

 練習終了かと思われていたが、寮から姿を現す。暖かな日差しを受け、外野フェンス沿いを走り始めた。<午後0時23分>

 グラウンドで報道陣の囲み取材を受ける。スタンドから声援が飛ぶ中、堂々とした受け答え。練習を振り返り「気持ちよかった」と話した。<午後0時>

 ノック終了。合同練習はこれで終わりとなった。室内練習場からグラウンドへ昼食で移動。ファンが「佑ちゃ~ん!」と絶叫するなど、再び大歓声。斎藤はペコリと頭を下げる。<午前11時45分>

 球場から室内練習場に移動して、ノックを受ける。声も出し、軽快な動きを披露した。<午前11時40分>

 キャッチボール終了。<午前11時20分>

 再びグラウンドへ。梨田監督と握手。キャッチボールを開始。ついに“プロ第1球”!

 近い距離から徐々に広げ、30メートルの距離に。<午前11時15分>

 ランニング終了。着替え。<午前11時3分>

 ストレッチ終了。外野フェンス沿いをランニング。相変わらず先頭を切って走り、やる気十分。<午前10時55分>

 ストレッチで体をほぐす。<午前10時50分>

 休憩。少し水をゴクリ。<午前10時36分>

 全身運動で、熱気ムンムン。汗もほとばしる。オレンジ色のネックウオーマーを外した。<午前10時25分>

 梨田監督が現れ、ベンチ前から新人を見守る。<午前10時16分>

 ストレッチを取り入れた体操を始める。佑ちゃんは先頭に立って意欲みなぎる雰囲気だ。集まったファンは増え、内野スタンドはもちろん、外野周回道路の左翼から右翼まで、金網づたいにびっしりと鈴なりになる。<午前10時7分>

 ランニング終了。柔軟体操を始める。<午前10時>

 ウオーミングアップ開始。ほかの新人選手とグラウンドをランニング。ファンはすでに約100人が集まった。内野スタンドを開放し、金網に鈴なりになって斎藤ら新人選手に注目した。<午前9時53分>

 佑ちゃんが寮から現れ、報道陣を引き連れグラウンドへ向かう。紺のウインドブレーカー、グレーのジャージー、首には鮮やかなオレンジ色のネックウオーマー。シューズもオレンジ色。ファンからは「来た来た!」「佑ちゃ~ん!」の歓声が上がる。佑ちゃんは「すっきり起きられました」。<午前8時>

 グラウンドの記者室が早くも満員になる。<午前7時半>

 報道陣が集まりだす。すでにテレビ各局は勇翔寮の前で中継に向けて準備。

 [2011年1月12日14時48分]ソーシャルブックマーク