ソフトバンクからトレードでDeNAに加入した尾形崇斗投手(26)と井上朋也内野手(23)が14日、横浜市内の球団事務所で入団会見に臨んだ。
木村洋太球団社長兼チーム統括本部長は「この2人に来ていただいた理由は、何より今年優勝するチームを作るため。そして、その先も強いチームを作るため。尾形選手はものすごいスピードの球を投げる。井上選手もものすごい打球を放つということで、非常にワクワクする二人が加入してくれたなと思って期待しています」と語った。
尾形は「福岡を離れる寂しさも感じてはいたんですけど、それと同時に新しいチームで野球ができるという、すごいワクワクした気持ちもあったので、楽しみが大きいです」と率直な心境を明かし「リーグ優勝と日本一、必ずその戦力になりたい」と力を込めた。
井上朋は「自分自身、野球人生の分岐点になると思う」とし「走攻守、全部1軍レベルでやっていきたい。一番の長所はバッティングだと思うので、バッティングでチームの優勝に貢献できるように頑張っていけたら」と意気込んだ。
◆尾形崇斗(おがた・しゅうと)1999年(平11)5月15日生まれ、宮城県出身。学法石川では1年からベンチ入りし、2年秋からエース。3年夏は福島大会8強。17年育成ドラフト1位で入団。3年目の20年3月に支配下登録された。昨年は中継ぎで38試合に登板して1勝1敗5ホールド、防御率4・67。今季は10試合に登板し、0勝2敗、防御率3・00。通算80試合登板はすべてリリーフ。韓国系ファッションを好み、韓国のショップのホームページを翻訳し通販で購入している。182センチ、90キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸は2700万円。
◆井上朋也(いのうえ・ともや)2003年(平15)1月28日生まれ、大阪府出身。花咲徳栄では1年夏と2年夏に甲子園出場。3年時はコロナ禍で甲子園大会が中止となった。高校通算50本塁打。20年ドラフト1位でソフトバンク入団。22年8月の椎間板ヘルニア手術など乗り越え、高卒3年目の23年9月6日ロッテ戦で1軍デビュー。背番号43。182センチ、89キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸は930万円。



