阪神を今季限りで戦力外になり、古巣ロッテの入団テストを受けている小林宏之投手(34)が18日の紅白戦で炎上した。2番手で3回から登板したが、変化球の制球に苦しみ、直球を狙われた。3回に1失点、4回には青松敬鎔捕手(25)に3ランを浴びるなど、2回6安打5失点(自責点4)。「あまり、いいものが出せなかった。まだこのチームでやりたい気持ちが強い」。テストはこの日まで。近日中に合否が伝えられる方針だ。