ソフトバンクの昨季MVP左腕リバン・モイネロ投手(30)が8日、みずほペイペイドームで今季初めて実戦形式のライブBPに臨んだ。
対戦したのは笹川吉康外野手(23)渡辺陸捕手(25)川村友斗外野手(26)の左打者3人と野村勇内野手(29)の右打者1人の計4人。4イニングを想定し、のべ15人に79球を投げた。先頭の笹川は1打席で2本バットを、川村も1本の計3本を折った。3安打されたが、うち2安打は「ポテンヒット」だった。
モイネロは「マウンドに立つところまで来てうれしい。全球種投げられた。全体的にはよかった」と話した。最速151キロの直球は「回転もしていたしよかった」。カーブ、スライダー、カットボール、チェンジアップと変化球も試した。
小久保裕紀監督(54)は「体作りができない中でWBCに行って体の故障を考えると急ピッチで進められる状況ではなかった」と、時間をかけて状態を上げてきたことを説明。次回は12~14日にタマホームスタジアム筑後で行う3軍対四国IL愛媛で登板する予定。小久保監督は「1回ということはない」とファームで登板を重ねる考えで、順調にステップアップすれば5月末の1軍復帰も見えてくる。



