日本ハムからオリックスに移籍した糸井嘉男外野手(31)が26日、ほっともっとフィールド神戸で記者会見し、「関西出身なので、小さいころからよくテレビで見ていた。大好きなチームだった。優勝目指して頑張りたい」と抱負を語った。

 京都・宮津高から近大に進んだ糸井は、2004年に日本ハム入り。09年からは4年連続で打率3割をマークし、ゴールデングラブ賞も獲得した球界屈指の外野手として知られる。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表候補にも名を連ねている。